2021年7月6日の日本経済新聞の記事によると静岡県熱海市伊豆山でおきた土砂災害について、警察などの捜索の結果、新たに3人の死亡を確認したと発表したとのこと。死者は合計7名にとなり、所在不明者は27人となりました。県と市はまだ所在がつかめていない方の氏名や性別を公表して親族や知人の連絡を受けて本人に確認をするなどしています。
現在被災者の生存率が著しく下がるとされる発生後72時間を過ぎたとのことで、いち早い救命を願っております。
今回熱海市でおきた土砂災害になりますが、各都道府県ごとに土砂災害の警戒区域に指定されている場所があり、千葉県では袖ケ浦市の一部などが土砂災害の特別警戒区域にしてされています。
近年、台風や大雨による洪水の被害なども増えており、予期せぬ事態により突然ご相続が発生してしまうかもしれません。
そのようなことにならないように、お住まいの地域がどのような場所にあり、どのような被害が出る可能性があるのかご自身やご家族の命を守るためにも確認をして頂ければと思います。
千葉県や各市町村ではハザードマップが発行されていますのでぜひご確認下さい。
千葉県ハザードマップ
>http://keihatsu.bousai.pref.chiba.lg.jp/hazadmap/
ちば情報マップ(土砂災害警戒区域等)
>https://map.pref.chiba.lg.jp/pref-chiba/PositionSelect?mid=6601