遺産分割の場面では、相続人の間で分割する際に、故人の財産、特に資産価値のあるもの(高級時計や貴金属、宝飾品、骨董、古美術品金属品等)の正確な評価が大切になります。

遺品査定資格を有している専門家が遺品等の状況をお聴きした上で、適切な査定を行います。

1 遺品整理とは

「遺品整理」とは、故人の使用されていたもの(遺品)を、整理することです。
その品々の中から不用品を処分、売却(買い取り)することも含まれます。

2 遺品買取における不正被害、トラブル防止の為に。

近年、適正に価値を評価しない回収業者が急増しています。

そもそも遺品は、その価値を知り、目利きができなくては、正当な評価が出来ません。

また不正に買い取られた場合であっても、不当な評価をされているのかを気付く事は困難であるともいえます。しかしその中で、人との関わりの中では、お互いに納得した状態で、取引をすることが正しいことだと思われます。

遺品整理をされる方の多くが、ご高齢者や女性の方々で被害トラブルを経験しており、故人が大切にしていたものを不当に買い取られ、故人の悲しみに繋がっていきます。

また、店舗だけでなく、突然自宅を訪問してきた買取業者に、貴金属等を安値で買い叩かれたという訪問買取での被害、トラブル相談が増加しています。

3 ご遺族の笑顔を守るために「遺品査定士」がサポート。

悪質な回収、買取を行う業者が存在する中で、弱い立場であるご遺族様、ご依頼者様を守る事。

ご遺族様に寄り添い、相手の立場に立った対応を心掛けること。

不正を見抜くための知識をもって、正しく価値評価を行う事が出来る「遺品査定士」がその役割を担います。

また社会貢献のため、良き橋渡し役として活動いたします。

このような方におすすめです

  • 遺品整理から出てきた大量の書類をどうすればいいのか分からない。
  • 出てくる書類をどうしたらいいのか分からないから、立ち会ってほしい。
  • 相続放棄を予定しているので法的に問題なく、遺品整理を行いたい。

当事務所では、これらの問題の解決策をご提案し、実行支援ができます。

ご相談・解決事例

習志野市A様


母は数年前に亡くなっており、先日父が亡くなったため実家の整理をすることになりました。
母が亡くなったときに父が思い出のため母の荷物をあまり整理していなかったので、かなりの荷物が残っていました。
私達だけでは整理をするのが大変で、どこかに依頼をしようと思ったところ、ちば幸せ相続相談センターに依頼をしたことがあるという知人から紹介してもらい相談をしてみました。

■A様解決事例

当センターでは遺品整理を専門に行なっているメンバーを紹介させていただきました。
遺品整理作業の際にはA様にもご立ち会いいただき、整理をさせていただきました。
あわせて遺品整理の鑑定も行ったところ買取ができる遺品もいくつかあり、買取金額をご納得頂いた上で整理を進めていきました。
結果として買取できる遺品があったこともあり、遺品整理費用の金額も抑えられご満足いただけました。

遺品整理の流れ

1.お問合せ(電話、メールなど)

まずはお気軽にお問合せください。

2.現地でのお見積り

弊社の無料見積りのシステムをご理解いただけたら、実際に現地をお伺いし、見積りをとらせていただきます。
もちろん「見積りを受けたら必ず依頼しなければいけない」ということはございません。
他社との相見積りも歓迎です。見積りは短時間で簡単に終了します。

3.ご依頼

見積りの金額や作業内容にご納得いただけたら、正式にご依頼をいただきます。
そのまま作業できる状況であれば、すぐに作業に入らせていただきます。
ご依頼の段階では費用のお支払いは必要ございません。
すべての作業が完了し、お客様にご確認いただいてからのお支払いとなります。

4.遺品の仕分け・探索 故人が残された品物を、丁寧に仕分けさせていただきます。

また、ご依頼主様が探したいと希望される品物についても、探索を行います。
仕分けも探索も、故人への供養として、心を込めて行わせていただきます。
「遺品整理士」の有資格者が技術面でも精神面でも安心して作業をお任せいただけます。

5.梱包・搬出

仕分けをした遺品は、それぞれの内容や状態に合わせて梱包いたします。
衣類・割れ物・精密機械などの品目に合わせて丁寧に梱包し、発送が必要なものは発送いたします。
不用品についても自治体のルールに合わせて的確に分別し、スピーディーに搬出していきます。

6.室内の清掃

故人への供養の気持ちも込めて、最後に丁寧に清掃をさせていただきます。

料金の目安

ご自宅やご指定の場所へ出張費無料でお伺いし、お見積りをさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

(まずはお電話でのヒアリングをさせていただきます)