皆さんこんにちは。相続スタッフの成田です。

弊社代表佐藤良久共著の「相続コンサルティング入門」が好評発売中です。

Amazonレビューでは星5つという評価を頂いております。お手に取ってくださった皆様、誠にありがとうございます。

こちらを記念して、今回は相続コンサルティング入門の内容を少しだけご紹介しようと思います。

相続支援のプロが把握すべき知識

皆さんは、相続をサポートする際に必要な知識とは何だと思いますか?

「相続コンサルティング入門」では、相続支援のプロが必要とする知識について詳しく触れています。相続コンサルティングには、法務、税務、不動産、年金、保険、介護、葬儀など幅広い知識が求められます。しかし、相続に関する知識や資格を取得しただけでは十分ではありません。

本書では、以下の4つの情報収集スキルの重要性を解説しています。

1.不動産情報を読み解くスキル

2.法務局関連資料を読み解くスキル

3.固定資産資料を読み解くスキル

4.その他資料を読み解くスキル

上記4つのスキルの詳しい説明については書籍をお読みいただければと思います。

また、本書では次の3つのポイントも重要だと記載されています。

1.お客様が求める情報や目的を理解する

2.お客様への想いを大切にする

3.相続業務における部分最適と全体最適

上記3つのポイントのうち「1.お客様が求める情報や目的を理解する」について、見ていきましょう。相続コンサルタントの立場では、正確な情報を収集し、お客様に最適な提案をしたいと考えるのが当然です。しかし、そのためには時間も費用もかかります。またお客様は、実際にはそこまで望んでいない場合もあります。

そのため、まずは「概要を把握し」「将来の姿を予測し」「今なら何ができるか」ということをわかりやすく伝える姿勢を貫くことが大切だと、書籍には書かれています。

まとめ

相続支援には多岐にわたる知識とスキルが必要です。お客様にとって最適な提案をするためには、情報収集能力と共に、お客様のニーズを理解し、心に寄り添う姿勢が欠かせません。「相続コンサルティング入門」では、これらのポイントについて詳しく解説しています。ぜひ一度お手に取ってみてください。

 

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